特撰仏具・金工特撰仏具・金工

特撰仏具・金工

錺金具・金工

礒村の錺金具・金工の特徴

錺金具・金工

構造を支え、心を打つ。
木造建築に宿る、錺の美学。

木造建築における金具は、構造を補強する「要(かなめ)」であると同時に、空間に格調を与える「華」でもあります。 私たち礒村が手がけるのは、引手(ひきて)や六葉(ろくよう)、そして釘隠しといった錺金具の数々。これらはすべて、職人が鏨(たがね)と金槌を操り、金属の表面に一打ち一打ち、命を吹き込むことで生まれます。機械では決して出せない彫りの深さ、エッジの効いた曲線、そして光を受けた時の陰影の美しさは、見る人の心を静かに震わせます。

錺金具・金工

また、当社では現代の名工による新作だけでなく、明治・大正期に作られた希少な「時代物」も取り扱っております。100年以上の時を経た金具は、単に古びるのではなく、空気に馴染み、より深く、円熟した輝きを放ちます。 生まれたばかりの瑞々しい輝きと、長い歳月が育てた渋みのある輝き。そのどちらもが、日本の建築が誇る「錺」の美学です。手仕事の極みと、時の経過だけがなし得る美の共演を、どうぞごゆっくりご覧ください。

おりん

礒村のおりんの特徴

おりん

一打から、静けさが広がる。
心を整える、響きのかたち。

銅と錫(すず)を絶妙な配合で合金にし、職人の手で鍛え上げられたおりん。その最大の魅力は、叩いた瞬間から始まる「音の旅」にあります。 凛とした澄んだ高音から始まり、空気に溶け込みながら、やがて温かく低い「ゆらぎ」へと変化していく。その長く美しい余韻は、人間の脳波をリラックスさせる「1/fゆらぎ」を含んでいると言われ、聴く人の呼吸を自然と深く、穏やかなものへと導きます。

おりん

礒村では、手元で愛でる小さなサイズから、空間全体を包み込む大きなものまで、多彩なおりんをご用意しております。 忙しない日常の中で、ふと立ち止まりたい時。朝の光の中で一日を始めるスイッチとして、あるいは夜、静寂の中で自分自身と向き合うために。 おりんを鳴らし、その音が消えゆくまでの数十秒間、ただ音だけに意識を委ねる。そんな贅沢な「空白の時間」が、心をリセットし、今に向き合う時間となります。

特選仏具

礒村の特選仏具の特徴

おりん

祈りの時間に、確かな支えを。
心に寄り添う、仏具という道具。

仏具は、ただ儀式のためにあるのではありません。それは、手を合わせる人の心に寄り添い、大切な方との対話を穏やかに支えるための「心の道具」です。だからこそ私たちは、使うたびに心が洗われるような、確かな品質のものだけを厳選しました。

おりん

香り。京都の老舗・山田松香木店のお線香は、天然香木の清らかな薫りで空間を浄化し、深く吸い込むだけで安らぎをもたらします。 また、祈りの手の中で温かみを増すお数珠は、素材の持つ質感と耐久性にこだわり、長く愛用できるものを揃えました。 そして、当社のルーツである金工技術が光る蓮弁(れんべん)などの荘厳具や、慈悲深い表情をたたえた仏像たち。職人の細やかな手仕事が宿るこれらの品々は、そこにあるだけで空間に静寂と品格を与えます。 日々の供養が、より豊かで愛おしい時間になるように。あなたの想いを託すにふさわしい、特選の仏具をご提案します。

特選仏壇

礒村の特選仏具の特徴

おりん

扉の向こうに、別格の世界がある。
礒村が極めた、特選仏壇。

扉を開いた瞬間、息をのむような荘厳な空気が流れ出す。それが、礒村の特選仏壇です。 ここにあるのは、機械による量産品とは対極にある世界です。一切の妥協を許さない職人たちが、長い歳月をかけて挑んだ「美」への執念。それが、見る者の魂を揺さぶる圧倒的なオーラとなって現れています。

おりん

堅牢な木地による骨格、塗り重ねられた漆の深淵な黒、そしてその中で神々しい光を放つ錺(かざり)金具。これら三つの異なる素材と技術が、互いに響き合い、奇跡的なバランスで融合しています。 もはや現代の技術や経済合理性の中では生み出すことのできない、一点物の数々。それは、時を経るごとに価値を高め、未来の世代へと語り継がれるべき「家の宝」となります。 価格やスペックという尺度では決して測れない、工芸の極致。一期一会の出会いを、ぜひその目で確かめてください。

ご購入をお考えの方は、
店舗までお気軽にお越しください。